在宅ワークが快適になるおすすめガジェット5選【まずはここから】
長く使える“定番”だけに絞って、すぐに効果が出るアイテムを5つ厳選。選び方のコツとチェックリストも載せています。
※当サイトはAmazonアソシエイト・プログラムに参加しています。
Amazonのアソシエイトとして、適格販売により収入を得ています。
この記事の要点(3行で)
- 姿勢と視線を整える「モニターアーム」と「椅子(サポート)」が最優先。
- 操作疲労を減らす「ワイヤレスマウス」と「キーボード」で生産性アップ。
- 配線と周辺機器をまとめる「USB-Cハブ/ドック」で机がすっきり。
1. モニターアーム:視線と姿勢が一気に整う“効果最大”アイテム
在宅ワークの疲労の多くは「画面の高さ」と「奥行き」不足から。モニターアームなら、目線の高さに画面を合わせ、奥行きを確保できるため、首・肩への負担が大幅に軽減します。机の上も広く使えるのが利点です。
選び方のポイント
- VESA規格:100×100(多くの24〜32インチで一般的)/75×75に対応か。
- 耐荷重:モニター重量+ケーブル分に余裕(目安:実重量+2kg)。
- 可動域:上下・前後・回転(縦置き)まで調整できると便利。
- 固定方式:クランプ or グロメット(天板の厚み対応を確認)。
2. ワイヤレスマウス:手首の負担を減らして操作効率アップ
クリック数やドラッグ操作が多い在宅ワークでは、マウスの形状とセンサー精度が作業感に直結します。自分の手に合う高さと傾斜、静音クリック、複数デバイス切り替えなどが快適性の鍵です。
選び方のポイント
- サイズ・形状:手の大きさに合うこと(手首が反らない高さ)。
- 接続:Bluetooth/USBレシーバー併用モデルが便利。
- 静音性:会議中や夜間作業が多いなら静音スイッチを。
- 電源:充電式(USB-C) or 電池式(交換の手軽さ)。
3. キーボード:タイピングの疲労を最小化して肩こりも軽く
タイピング時間が長い人ほど、キーボードの打鍵感・配列・角度が重要になります。日本語配列(JIS)であること、キー荷重が重すぎないこと、リストレストの有無もチェックしておきましょう。
選び方のポイント
- 配列:JIS(日本語配列)かUSか。普段使いと合わせる。
- スイッチ:メンブレン/パンタグラフ/メカニカル(静音軸がおすすめ)。
- 無線安定性:2.4GHzドングル併用だと遅延が少ない。
- 角度調整:手首が反らない角度にできると疲れにくい。
4. USB-Cハブ/ドッキングステーション:配線をまとめて机すっきり
PCに周辺機器が増えるほど、ケーブルでごちゃつきがち。USB-Cハブ/ドックを使えば、映像出力・有線LAN・USB-Aポート・SDカードなどを一括で拡張できます。ノートPCはケーブル一本で着脱できる環境が理想です。
選び方のポイント
- 映像出力:HDMI/DisplayPortの解像度・リフレッシュレート。
- 給電:USB-C PD(○○W対応)でPCへ給電できるか。
- ポート構成:USB-Aの数、USB 10Gbps、SD/microSDの有無。
- 安定性:発熱とケーブルの取り回し(L字コネクタ等)もチェック。
5. オフィスチェア/ランバーサポート:土台を整える投資
長時間座るなら、腰・骨盤・肩の支持がしっかりした椅子が疲労軽減に直結します。すぐに買い替えが難しい場合は、ランバーサポートや座面クッションだけでも効果があります。まずは「座面高さ」「背もたれ角度」「肘掛け調整」の3点を見直しましょう。
選び方のポイント
- 調整機能:座面高さ・背もたれ・アームレスト(上下前後左右)。
- ランバーサポート:可動式だと腰の個体差に合わせやすい。
- 座面素材:メッシュは蒸れにくく長時間向き。
- 耐久性:保証・レビューの年単位の評価も参考に。
最初に買うならこの順番
- モニターアーム(姿勢と視線を即改善)
- ワイヤレスマウス(操作疲労の低減)
- キーボード(打鍵の快適さと正確性)
- USB-Cハブ/ドック(配線と着脱を簡単に)
- 椅子/ランバーサポート(体への負担を根本ケア)
限られた予算なら、「姿勢が変わるもの」から先に。毎日の負担が大きく下がります。
チェックリスト(購入前に確認)
- 机の天板厚・奥行き(モニターアーム固定可/可動域)
- モニターの重量とVESA規格(75/100)
- マウスとキーボードのサイズ・配列(JIS/US)・静音性
- PCのポート構成(USB-C/Thunderbolt、映像出力の要件)
- 椅子の調整機構(座面・背もたれ・肘掛)と設置スペース
コメント